ちょっと待って!



ちょっと待って、ちょっと待って!
俺の中のフラグはぽっきり折れたかもしれないけど、
向こうの中のフラグはまだ折れてナス。まだフラれてないし。
ここは全力でGETしに行く事にします。ルックス最高だし。


 み な ぎ っ て き た ぜ ! w


コリン星からの使者、○○さん。
バイト先の喫茶店では愛想の良いやんわりとした印象でした。
そこから敬語での会話を経て、勝ち取った"素"の姿。
それは一言で言えばメンヘル。
今、初めて遭遇するメンヘルの事実がここに!


【メンヘルその1】


俺「○○さんって呼ぶのもアレやんね。ようやくお互い素の言葉で話せるようなったしさ。」


○「そうだよね。学校では○○キンって呼ばれてるよ。○○は嫌なんだけど。」


俺「○○キン?菌とかじゃなく?」


○「苗字の最後が"き"だから、キンになっちゃったの。。」


俺「へぇ〜。じゃあ、○○キンは普段どんなk・・・」


○「○○キンじゃないもんっ★o(`ω´*)o」


俺「・・・」


【メンヘルその2】


俺「○○は学校って何時くらいで終わるん?」


○「ん〜。最後まで授業あっても15時くらいだけど、○○帰りたくなったら早退するから
  まちまちかな。」


俺「早退とか簡単に出来んの!?」


○「ダメだけど、買い物したくなったりしたら帰っちゃうょ(*^.^*)」


俺「・・・」


【メンヘルその3】


俺「そういえばさ・・・この間の告白の返事っていつ頃になr・・・」


○「あ、うち金魚飼ってて、もう5年も生きてるんだょ!
  おばあちゃんが世話してるから、○○は毎日話し掛ける役なんだ!」


俺「・・・」


【メンヘルその4】


俺「この前の大雪で車が埋もって大変やったわ〜。」


○「凄かったよね〜。うちの車も大変だったもん。
  うち2台あるんだけど、軽の4WDがピンクで可愛いの。
  毎日「可愛いね〜、可愛いね〜」って言って育て上げてるんだ〜(*^.^*)」


俺「・・・」


俺はもっとこの人の事を知りたい。